よくある浮気不倫調査
2021年08月07日
いきなり配偶者から離婚を言われたと相談があります。依頼者はそれなりに思い当たる事はあるようです。
相談で色々とお聞きすると探偵なりの目線から怪しい所は確かにありましたが、依頼をされるのは本人次第です。真実を知る事を躊躇する事は当然です。
数日後依頼をお願いしたいと依頼者から連絡があり依頼を受けました。
細かな情報を聞きり、24時間調査を行いました。24時間を数日にかけて対象者の仕事終了から調査を繰り返して行く中でやはり女性との接触が発覚!この時点では不貞行為は無く抱き合いキス 食事の結果でした。依頼者に報告を行いました。真実を知る中で依頼者は当然ながら躊躇してました。調査を継続し不貞行為の証拠撮影成功!
不貞行為の証拠があると配偶者から離婚は出来なくなります。
(有責配偶者)
民法770条1項
夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
配偶者に不貞な行為があったとき。
配偶者から悪意で遺棄されたとき。
配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
結果不貞行為はの証拠があれば依頼者側が有利となります。
結果依頼者は離婚を決意し配偶者から慰謝料請求かは検討されています。