有責配偶者とは
有責配偶者とは、離婚の原因を作り、婚姻関係を破綻させた配偶者のことをいいます。
不倫や暴力(DV)不貞行為と悪意の遺棄が一般的に多いとされていす。
有責配偶者が自ら離婚したいと請求するこは、人道上認められないとされています。
そのため、有責配偶者からの離婚請求によって裁判で離婚が成立することは、原則、ありません。
いつまで有責配偶者として、扱われるかについては期限や、時効は特段定められていません。
そのため時間が経過し、何年経てば有責配偶者でなくなるということはありません。
一方的離婚のよくあるパターンで浮気が原因で離婚を言ってくる事が多くあります。調査を行い不貞の証拠収集が出来れば有責配偶者となり一方的離婚は認められないでしょう!実際に依頼者様が相手から強く離婚を言ってこられて、相手の行動に違和感があり調査を行った所、浮気されていたケースが非常に多いです。依頼者様は不安から有利な方向になった事例が多くあります。